Books Orchard

ちびっこ本の果樹園、books orchardでは
Twinkle Booksがこれまでご紹介した絵本・児童書の中から
おすすめ本を気まぐれにチョイス、
そのレビューをテーマ別に紹介します。
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日々にある歓びと。
しあわせなモミの木
しあわせなモミの木
シャーロット ゾロトウ文, みらい なな訳, ルース ロビンス絵

これも同じモミの木の話。まるで下のアンデルセンのお話へのアンサーストーリーのようなお話です。こちらのモミの木の一生は玉の腰というか、ハッピーエンド。ちいさくて枯れそうだったもみの木とそれをたいせつにしたやさしいおじいさんの心あたたまるお話です。お金持ちの人たちが住むこぎれいな街に一軒だけあったよごれた古い家にひっこしてきたおじいさん、クロケットさん。まるで森の妖精のような身なりや、自分で窓を磨いてぴかぴかにしたり、鳥にえさをやったり、枯れたもみの木を大切にしたりする彼に、街の人たちは眉をしかめますが…。はじめは枯れて死にかけていたもみの木が、結末には世界一美しいクリスマスツリーになるのでどうぞお楽しみに。
晴れた夜、階段にすわって星を眺めたり、街の中にある小さな自然に微笑んだりする、日常にあるちょっとした喜びの大切さ。そしてそういう日常の積み重ねの中にあるクリスマスのすばらしさ。そういうベーシックなんだけど忘れかけていたことを思い出させてくれる本です。
| marico | クリスマスの本 | comments(0) | trackbacks(0) |
アンデルセンのモミの木


もみの木
ハンス・クリスチャン・アンデルセン作/スペン・オットー絵/きむらゆりこ訳
ほるぷ出版(現在品切中)

もみの木の一生を描いたおなじみの作品です。何か先にすばらしいものが待ち受けてると感じて、大きくなるのを焦り、いつもいまの自分に満足できず、華やかな境遇を手にいれるも、それは長続きせず、現実に裏切られ、さびしい死の中に没していくクリスマスのもみの木。そのまま、人の一生と重ね合わせることができる、いかにもアンデルセンらしいペシミスティックなお話だけど、その中にある冷たいようで、実はとてもあたたかな視線もまさにアンデルセン。「雪の女王」と同時に作品集に収録されたのが初出。以来、世界各国、さまざまな版がでましたが、コペンハーゲン生まれのスペンオットーのクラシカルなとてもとても美しい絵で楽しんでみてください。
| marico | クリスマスの本 | comments(0) | trackbacks(0) |
北欧のクリスマス
トムテ
トムテ
ヴィクトール・リードベリ, ハラルド・ウィーベリ, 山内 清子

しずかなしずかな雪の夜です。1882年リードベリが書いたクリスマスにもゆかりのある、スウェーデンの伝説の小人、「トムテ」の詩に、ウィーベリが美しい絵をそえたもの。ちなみにこの絵本のイギリス版やデンマーク版ではこのオリジナルの詩をもとにリンドグレーンが書いた文章が使われているそうです。誰も見ることのできないトムテが、雪の夜、うまやや納屋やこども部屋にそっとあらわれます。「ひとはどこからやってくるのだろう」つぶやくトムテ。問いも答えも白い雪の中に消えていく。幻想的な北欧の夜です。

| marico | クリスマスの本 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワイズブラウンのクリスマスイブ


クリスマス・イブ
マーガレットワイズブラウン文/ベニ・モントレソール絵
やがわすみこ訳
マーガレットWブラウンの文に、ベニ・モントレソールの素晴らしいグラフィック。そして矢川氏の名訳で楽しむ贅沢な一冊。クリスマスの色が、何色かと考えるとき、私のような凡人はやはり赤と緑とかって思ってしまいますが、この本を最初に見たときは、目からウロコでした。クリスマスって、「きんいろのとき」なのですよね。それも日本人が考える「金色=派手」みたいな発想でなく、すべてが自ずから輝きだす瞬間。
クリスマスの前の夜、眠れないこどもたちの興奮、ベットを抜け出してそっとのぞいた暖炉のへやには、輝くクリスマスツリー。おとなたちのしずかな歌声。そして胸の高なりをおさえてベットにもどり、静かな夜が訪れます。まるで一つの楽曲のように流れる話に合わせて、画面の色もオレンジを基調に、歓喜と興奮に輝く黄色、そして夜の静けさの黒の3色の組み合わせで変化していきます。この色彩のトーンによる構成、うまいなあと唸らざるを得ません。そして、いつのまにか自分も、1年に1度の「きんいろのとき」へと、高なる気持ちを抑えられなくなってしまいそうな…不思議な力をもった絵本です。モントレソールはニューヨークに帰化した人ですが、もともとはイタリア人。なるほどの色彩マジックです。
| marico | クリスマスの本 | comments(0) | trackbacks(0) |
Book de Noel:名古屋のクリスマス古本イベント
Book de Noel
恒例となったle petit marcheで開催のクリスマス古本市Book de Noelに今年も参加。今日から 25日までです。木枯らしの季節は部屋でゆっくり古本三昧。クリスマスを一緒に過ごしてもらいたい絵本や、この季節にほっこり暖まる本をいろいろ持っていっておりますので、名古屋近郊の方よかったら遊びにきてください。今回はサイトではまだ紹介できてない海外の絵本(フランス、ドイツもの中心)もたくさんありますので、ぜひ手にとってご覧いただけるこの機会に。

Book de Noel 12.11(sat)〜12.25(sat) le petit marche
名古屋市中区栄3-7-5栄長谷川ビル4F 052.264.3545


そして、ここからしばらくクリスマスの絵本をご紹介していきます。これまでtwinkle booksでご紹介してきたものを中心に、今年出た本なども紹介する予定です。
| marico | クリスマスの本 | comments(0) | trackbacks(0) |